実はじつはね、
名古屋と熊本と東京と
つながりながら物語を今つむぎはじめたの。
まだ、手探りなんだけれどね。
ぼくらの旅の準備。
どんな人なんだろう?
誰と出会うのかな?
どんな景色に出会うんだろう。
自分のなかにうまれるものは?
なんだろう。
でも、別に期待してないよ。
でも、ちょっと期待してる。
そんなかんじだよ。
好きな食べものは?
もう結局、そんなフツーな質問で
ぼくらは幸せになれるよ。
そんなことを思いながら
大好きなエピソードあるものたちを
ギュギュギュッてパッキングしていくの。
ぼくらは旅のヒントをもらったよ。
それは、『 点綴 (テンテイ) 』という ことばの意味から。
そんな はなし だよ。
● 点綴(テンテイ) ●
ばらばらのものをつなぎあわせること。
また、ほどよく散らばっていること。
● ●
さぁ、ぼくらの旅を!
" 街では誰かがきっと 特別な日
迎えて期待に胸を ふくらませて
僕は何もせず生きてる
誰もが忘れた時間を拾っては星を眺めて暮らしてるのさ "
ぼくは名古屋で素敵な絵に出会ったんだ
それは toi designs のとみーさんがおっきなキャンバスに描いた絵!
journey!!!
海の青と白、そして背景の黄色に
胸がキュンとして
ぼくは自分の部屋でいても立ってもいられなくなった
ぼくの部屋から街へ
街から街へ
街から海へ
ぼくは旅に出ることにした
" 華やいでいく街の匂いがたまらない
このまま漂っていられたら
すき間からわき出す新しさにそっと
身をまかせて "
そう、ここは熊本の三角西港
数年前に旅したカリフォルニアの
ゴールデンゲートブリッジの景色に似てるなんて思ってしまった
それくらい素敵な景色だったよ
(あぁ、言いすぎかい?)
そして、亜子さんという地元の方の案内で
天草の風景にも出会う
あぁ、ぼくは大好きだーと思った
海もきれな青だけれど、そらいろもきれい!
「加藤さん、長崎まで熊本港からフェリー出てますよ」
そんな彼女のひとことで、
わたしはもうひとつの景色を見にいこうと心に決めたんだ
海へ!
" 新しい街の名前 いつでもそう 君の声で
海を越えて遠くまで連れていってくれた日々の面影をそっと抱きしめて
ぬるまって泡だらけの缶ビールが口にまとわりついた "
長崎の地図を開いたらね、
なんだかあの素敵なイラストを思い出して、
いっしょに重ねてひらいてみたの
そうしたら、素敵な旅のコラージュ!
なんてロマンチックなんだって思った!
街に、ぼくのこころに、色を!
それはてとてもわくわくするもの!
そんなジャケットのイラストは東京の いしいひろゆきさんによるもの
デザインは畑 友理恵さん
ワン ツー スリー!で出会う景色に
ぼくはとてもうっとりして。
あぁ、もしかしたらね、
頬杖ついて すこし首をかたむけて
このジャケットを眺めながら、耳にイヤホンをいれて、
再生ボタンを押したらね、
ぼくはいつものこの何もない部屋から
街へ 海へ 旅にでることができるのかと思うようになったよ
" 少し目をつぶって
余計なものは見ないように
鼓動のビート 感じれる距離を
漂って はじけて消えるパレード
このまま 勢いまかせに 飲み干しちゃって
あなたと いけるとこまで 行ってみたいのに "
『 テンテイグループ / パレード 』
*********************
この夏のおわりに
ぼくらは東京のテンテイグループというバンドと
名古屋でいっしょにあそびます。
たとえば、ラジオをききながら
おもしろいフレーズにくすくす笑って
「いいよね、いいよね」
みたいな
気分がいい日には
「ちょっと早いけど お酒のんじゃおうか!」
みたいな
街を歩くリズムといっしょな感じ
景色も声もいっしょに流れてる
ぼくらはいろんなあそび方を知ってる
*********************
少しお酒が残っていながら
早起きもいいかなーって思って
部屋を抜け出して街をひとり歩いて見た景色は
とっても素敵だったんだ
だから、とたんにきみ会いたくなったよ
離れているけれど
その距離感がいとおしい
そんなふうにこころをつなぎあわせていくんだ
ぼくら
名古屋と熊本と東京と
つながりながら物語を今つむぎはじめたの。
まだ、手探りなんだけれどね。
ぼくらの旅の準備。
どんな人なんだろう?
誰と出会うのかな?
どんな景色に出会うんだろう。
自分のなかにうまれるものは?
なんだろう。
でも、別に期待してないよ。
でも、ちょっと期待してる。
そんなかんじだよ。
好きな食べものは?
もう結局、そんなフツーな質問で
ぼくらは幸せになれるよ。
そんなことを思いながら
大好きなエピソードあるものたちを
ギュギュギュッてパッキングしていくの。
ぼくらは旅のヒントをもらったよ。
それは、『 点綴 (テンテイ) 』という ことばの意味から。
そんな はなし だよ。
● 点綴(テンテイ) ●
ばらばらのものをつなぎあわせること。
また、ほどよく散らばっていること。
● ●
さぁ、ぼくらの旅を!
" 街では誰かがきっと 特別な日
迎えて期待に胸を ふくらませて
僕は何もせず生きてる
誰もが忘れた時間を拾っては星を眺めて暮らしてるのさ "
ぼくは名古屋で素敵な絵に出会ったんだ
それは toi designs のとみーさんがおっきなキャンバスに描いた絵!
journey!!!
海の青と白、そして背景の黄色に
胸がキュンとして
ぼくは自分の部屋でいても立ってもいられなくなった
ぼくの部屋から街へ
街から街へ
街から海へ
ぼくは旅に出ることにした
" 華やいでいく街の匂いがたまらない
このまま漂っていられたら
すき間からわき出す新しさにそっと
身をまかせて "
そう、ここは熊本の三角西港
数年前に旅したカリフォルニアの
ゴールデンゲートブリッジの景色に似てるなんて思ってしまった
それくらい素敵な景色だったよ
(あぁ、言いすぎかい?)
そして、亜子さんという地元の方の案内で
天草の風景にも出会う
あぁ、ぼくは大好きだーと思った
海もきれな青だけれど、そらいろもきれい!
「加藤さん、長崎まで熊本港からフェリー出てますよ」
そんな彼女のひとことで、
わたしはもうひとつの景色を見にいこうと心に決めたんだ
海へ!
" 新しい街の名前 いつでもそう 君の声で
海を越えて遠くまで連れていってくれた日々の面影をそっと抱きしめて
ぬるまって泡だらけの缶ビールが口にまとわりついた "
長崎の地図を開いたらね、
なんだかあの素敵なイラストを思い出して、
いっしょに重ねてひらいてみたの
そうしたら、素敵な旅のコラージュ!
なんてロマンチックなんだって思った!
街に、ぼくのこころに、色を!
それはてとてもわくわくするもの!
そんなジャケットのイラストは東京の いしいひろゆきさんによるもの
デザインは畑 友理恵さん
ワン ツー スリー!で出会う景色に
ぼくはとてもうっとりして。
あぁ、もしかしたらね、
頬杖ついて すこし首をかたむけて
このジャケットを眺めながら、耳にイヤホンをいれて、
再生ボタンを押したらね、
ぼくはいつものこの何もない部屋から
街へ 海へ 旅にでることができるのかと思うようになったよ
" 少し目をつぶって
余計なものは見ないように
鼓動のビート 感じれる距離を
漂って はじけて消えるパレード
このまま 勢いまかせに 飲み干しちゃって
あなたと いけるとこまで 行ってみたいのに "
『 テンテイグループ / パレード 』
*********************
この夏のおわりに
ぼくらは東京のテンテイグループというバンドと
名古屋でいっしょにあそびます。
たとえば、ラジオをききながら
おもしろいフレーズにくすくす笑って
「いいよね、いいよね」
みたいな
気分がいい日には
「ちょっと早いけど お酒のんじゃおうか!」
みたいな
街を歩くリズムといっしょな感じ
景色も声もいっしょに流れてる
ぼくらはいろんなあそび方を知ってる
*********************
少しお酒が残っていながら
早起きもいいかなーって思って
部屋を抜け出して街をひとり歩いて見た景色は
とっても素敵だったんだ
だから、とたんにきみ会いたくなったよ
離れているけれど
その距離感がいとおしい
そんなふうにこころをつなぎあわせていくんだ
ぼくら
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